【白神山地】圧巻の自然が広がる世界遺産!

白神山地は、東北地方に位置する、人の影響をほとんど受けていないブナの原生林が広がる世界的にも類を見ない山地です。

今回はそんな白神山地についてご紹介していきます!

 

白神山地は、約8000年前に誕生したとされており、今日に至っても多くの自然の姿を残しています。


f:id:Tsubame67:20230225161615j:image

 

白神山地の中には、コバルトブルーに輝く「青池」もあります。


f:id:Tsubame67:20230225161553j:image

 

1993年12月には、日本で初めて17000haが世界遺産に登録され、多くの人々から注目を浴びました。

 

白神山地には、ブナ、カツラなどの樹木が繁茂しており、豊かな森林生態系が広がっています。

さらに、ツキノワグマニホンザルなど、4000種以上の生き物が生息しています。


f:id:Tsubame67:20230225161731j:image

 

しかし、1970年代にはブナの伐採計画が持ち上がり、この地域の自然が危機に陥りました。

 

 

そんな危機を回避すべく、保護活動が行われ、1990年には森林生態系保護地域に設定され、自然の貴重な姿を後世に伝えることができるようになりました。

 

白神山地は、世界で類を見ない規模の原生林が広がり、多くの自然の姿を残しています。

これからも、この貴重な自然を守り続けていくことが求められています。


f:id:Tsubame67:20230225161638j:image

 

皆様もぜひ白神山地に足を運んでみてはいかがでしょうか。