【エバーグレーズ国立公園】ここにしかいない動物も?自然豊かな世界遺産

エバーグレーズ国立公園は、アメリカ合衆国フロリダ州南部にある湿地帯の一部を保護するために設立された国立公園です。


f:id:Tsubame67:20230310205327j:image


公園の面積は約6,100平方キロメートルで、世界最大の熱帯湿地のひとつであり、多様な生態系が存在します。


f:id:Tsubame67:20230310205410j:image


公園内には、絶滅危惧種や固有種などを含む約350種の鳥類約300種の魚類約40種の哺乳類約50種の爬虫類などが生息しています。


f:id:Tsubame67:20230310205520j:image


また、公園内には4つのビジターセンターがあり、それぞれ異なる特色や展示物を持っています。
ここで公園の歴史や動植物、地質などについて学ぶことができます。

 

 

公園では、エアボートやカヌーなどで水路を巡るツアーが人気で、ワニやカワウソなどの野生動物を間近で見ることができます。


f:id:Tsubame67:20230310205148j:image


ただし、野生動物と接触しないように注意する必要があります。
特に、ワニは危険なので、近づかないようにする必要があります。


f:id:Tsubame67:20230310205434j:image


公園内での釣りやキャンプも楽しめます。
事前に予約や許可が必要なので注意しましょう。



エバーグレーズ国立公園は、自然豊かな場所である一方、農業や都市開発などによる水資源の減少や汚染などで自然環境が損なわれています。
そのため、公園は1993年に危機遺産に指定されました。
公園管理者は、自然環境を保護するために積極的に取り組んでおり、様々な環境保全プログラムが進行しています。


f:id:Tsubame67:20230310205543j:image


エバーグレーズ国立公園は、世界遺産に登録された歴史があり、多様な生態系があり、野生動物との触れ合いや自然体験が楽しめる場所です。


f:id:Tsubame67:20230310205605j:image


観光の際は、自然環境保護に対する意識が高い観光客であることを心掛け、野生動物との接触には注意して楽しむようにしましょう。